数学やプログラミングや映画など

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【体験談】IT企業の転職活動時に面接でウケが良かったエピソードをまとめる話

math-it.hatenablog.com

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↑の続き。
万が一もう一回転職活動するときに自分で振り返れるようにメモ。
個人的な感覚な話になりますが、面接がうまくいった時はだいたい自分も気分が良いので面接をする側とそんなにギャップはない、はず。

転職理由 からの 社内ツールをたくさん作った話

まず、転職理由をざっくり下記のように話しました。

  • 開発業務以外の業務が多すぎる (運用、カスタマーサポートなど)
  • 開発に集中して取り組めるように普段の業務の省力化をするツールをたくさん作った
  • それでも限界はあるので転職して開発をメインに働きたい

このような話をすると、大体ツールについて突っ込んでくれたので、作ったツールの説明をいくつかしました。
反応良かったのは下記の話です。

  • カスタマーサポート業務で使う検証環境を用意するツールの開発、改善

- ansible の playbook を調整したりしてました

- シェルスクリプトperlpython など、環境にあった言語でスクリプト作ってました

ansible とかは取っ付きずらいですが、慣れるととっても便利なことに気づいたので好きです。
なんとなくですが、playbook ちゃんとかける人は出来る人、な認識がある気がしました。

あとは言語にこだわりがあるわけではなく、状況に応じて色々書ける、も反応が良かったです。

業務以外に勉強している話

どの企業の面接でも大抵 「最近勉強していること」について聞かれました。
今実際に機械学習について勉強を進めていて、その話をすると結構反応が良かったです。
python で scikit-learn とか tensorflow とかで遊んでます! というと大体話が盛り上がってくれました。

うちではこんなことしてるよー、みたいな話もその場で聞けたりしたので楽しくお話ができました。
イデアをもらえたりもしたのですごい良かったなと個人的にも感じてます。

勉強会の話

勉強会に出たりするのが好きだったので、
勉強会に参加してます!最近はこんな技術を知って面白かったです!
みたいな事を言ってました。

勝手に学んでくれる社員が居ると楽なんでしょうね、これも反応良かったです。

逆質問で会社の事を積極的に知る姿勢

なるべく質問をたくさんしました、質問すると大体一生懸命向こうが話してくれるのでなんとなく場の雰囲気が良くなりました。
下記の質問をよくしました。

社内の勉強会はどれぐらい開催されてますか?

勉強会がたくさん開催されるような、意欲的な社員が多い会社で働きたいと考えています。
みたいな話に持っていくようにしてました、実際そう思いますし。

機械学習を使ったプロジェクトはどのようなものがありますか?

機械学習関連のプロジェクトに配属されたら楽しそうだな、と思って質問してました。
やっぱり最近多い or 力を入れたいみたいで、色々教えてくれました。
こちらとしてはいい情報収拾ができたと思います。

上下の風通しは良く、下から意見が言いやすいと感じますか?

積極的に手をあげて発言したいです!みたいな話に持っていくようにしてました。
大体の企業でそういう人は大歓迎です、という事を言ってもらえました。

ご縁があって入社する場合、どのような技術を使ったプロジェクトに配属される可能性が高いですか?

せっかく個人で勉強するなら直近で役に立つ技術を学びたいです、みたいに話してました。
好きな事やってていいんじゃない?みたいな事を言われることが多かったですが、反応は悪くなかったと思います。

飲み会はありますか?

部署や上下関係なく情報交換の場があると嬉しいです、そういう場で出るアイデアはあると思います!
みたいな事を主張しましたw
実際そうだと思いますし、飲み会好きです!
面接の相手が偉い人であるほど好感触でした。

まとめ

転職活動を振り返って感触が良かったエピソードを書いてみました。
今考えると面接で色々喋ったりお話が聞けたりするのは合否に関わらず楽しかったな、と思います。