学生がデータベーススペシャリストを目指す話
データベーススペシャリストを目指す学生の話と学習メモになります。
筆者のスペック
- 理系大学院生(専攻は数学系)
- 応用情報を取得済み
- SEのバイトでDB設計の経験が有り
という感じで頑張っていきます。
データベーススペシャリストとは?
高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者
引用:
要するにデータベースを扱うプロであることを示す資格になりますね。
現在、データベースを利用しないシステムはほとんど無いと言っても過言ではありません。
今後も需要は望める技術でしょう。
学生のうちに合格し、今のうちに実力をつけておきたいものです。
学生が取るメリット
- 技術が身につく?
- 周囲と差をつけられる
- 就職活動で無双できる
実務の話に近い試験内容になりますが、実際に動かしてみるのと机の上で学ぶのではものすごい差があります。
技術を身に着けたいのであれば、実際に動かしながら勉強するのがよいでしょう。
学生がこの試験に合格できれば就職活動では敵なしと言っても過言ではないでしょう。
筆者の友人は、サークルなし、実績なし、コミュ力なしのスペックでしたが、この資格を持っており、そのエピソードを押すだけで就職活動で無双してました。
試験について
IPAの資格の中では最高レベルとなる試験となります。
合格率はどの年度の試験においても約15%前後となっており、ある程度学習コストをかけないとならないことが見込まれます。
また、15%合格するといっても、基本的にこの試験を受験する人は、応用情報を取得済みかつ受験者の平均年齢が35歳前後である実務経験が豊富な人間が占めていると言っても過言ではありません。
勉強方法
基本的に以下の流れでこの試験の勉強を進めます。
- テキストを一読
- 問題演習
- 間違った個所の復習
- 過去問
- (暇を見つけて勉強の進捗や内容のまとめの記事を更新)
普通です、要領よくなどと言わずに地道に行きます。
ブログの更新により内容の理解や記憶の定着を狙います。
利用する参考書
こちらを利用して勉強を進めます。
周囲の勧めと問題演習の豊富さを基準にして選択しました。
おわりに
とりあえずデータベーススペシャリストについてざっくりと書いたものになります。
今後はデータベースについて少し詳しく記事を書きます。